2019/06/29 23:00

建築家の講演を聞く機会があり、建築家とは、建物を建てるだけでなく、空間づくりもしていくという素晴らしさに感動しました。

最近は2020に向けてたくさんの「場」づくりがあちらこちらで繰り広げられていますね。

旅行者も増える中、観光だけでなく、人々が憩えたり語り合いやすい場も多く出来てきました。

それは建物に限らず、空間も。

植栽や導線など、すべての要素をただ美しくオシャレにするだけでなく、利用者が気がつかないうちに得るような効果も実はちゃんと考えられて作られていて、それがひとつの平和的な流れになっているような気がします。

神社仏閣はもちろんのこと、暮らしの中にある建物や空間づくりにも込められた真摯な建築家の思いというものを知ることができました。

規模の大きさではなく、ものづくりをしていく面白さや、深さみたいなものってほんとうに楽しいですが、伝えたい事だけではなく、使う相手を思う心があってそこを知ることができた時に、さらに喜びになってくるんですね。

建築世界における、ガラスの素材に対する位置づけも知れて、ガラスの魅力をさらに感じました。ガラスだけでなく、素材を吟味して伝える思いに近づける工夫みたいなこともされてるんですね。

箱物をつくる建築ではなく、また、思いを押しつける建築ではなく、建築を平和的なメッセージとして発信する日本の建築に触れるとき、そのメッセージを受け取ることが建築のたのしさかなぁと思いました。